世の中にはいろんな資格がありますよね。
先日、今話題のモテ資格(?)バーベキュー検定を受けてきましたので、
ご紹介したいと思います。
バーベキュー検定とは
そもそも、バーベキュー検定とは何ぞや?と思われるかもしれません。
バーベキュー検定は日本バーベキュー協会が認定する資格です。
ちなみにバーベキュー検定初級認定者は10,000人とのこと。すげぇ。
バーベキュー検定試験は、日本バーベキュー協会が考案した本物のバーベキュー文化を普及していく為の人材開発システム(資格制度)です。
徐々にステップを踏みながら、マスターへと進化を遂げれば、貴方の人生に新しいチャンスが訪れるかもしれません。バーベキュー検定試験には、3種類があります。
・初級検定
・中級検定
・上級検定出展:日本バーベキュー協会 http://jbbqa.org/bbq-instructor/
今回ボクは初級検定を受けました。
費用は、川崎市在住/在勤割で¥9,800でした。(通常:¥10,800)
試験合格者はBBQインストラクター認定料として¥3,240が別途かかります。
バーベキュー検定を受けた理由
ボクがバーベキュー検定を受けようと思った理由は以下です。
- なんか楽しそうだった。
⇒過去実施の様子を見たら、バーベキューについての座学もあり実技もあり(肉食える)もありでレジャーとして楽しそうでした。 - 「バーベキュー好き」を「資格として目に見える形」にする。
⇒説得力が違います。(何に対する?) - コミュニケーション時の話のネタになる。
⇒「バーベキューインストラクターの資格持ってます」って言ったら、9割ぐらい食いつかれるいいネタです。履歴書に真面目な資格と一緒に書いたら面白いかなと。
いざ、バーベキュー検定!
会場は小田急黒川駅から徒歩5分ぐらいにある川崎市黒川青少年野外活動センターでした。
入り口で受付を済ますと、そこには40人ほどの受講者がいらっしゃいました。
思ったより人が多い!年齢層は幅広く、女性もちらほらいらっしゃいました。
講師はなんと!協会の会長 下城民夫 氏。会長自らすごい。
1部:座学講習
「バーベキューで座学っていったい何やるんだ?」と思われるかもしれませんが、
基礎知識がなければならないとのことで、バーベキュー文化についてのお勉強です。
詳しい内容は実際に受けていただくとして、ボクが気になったトピックをいくつか。
- レジャー白書によると年間のBBQ人口は2,300万人。(ゴルフ 800万人)
- 「人はなぜバーベキューをするのか。」
- 野外焼肉とバーべーキューは違う。
- 日本とアメリカのBBQ文化の違い。日本のBBQ文化は圧倒的に劣っている。
- BBQで使用する代表的な肉の部位。
- 肉を焼く際の基準の温度(安全肉芯温度)
- アメリカ、オーストラリアなどのBBQインフラの例。共用のBBQグリルが至る所にあるなど。
2部:実技講習
座学が終わったら、いよいよ外に出ての実技講習です。
まずは炭の火のつけ方や、炭の配置方法(チャコールレイアウト)を習います。
お肉の調理の仕方や、焼き加減を確認するポイントなどを習います。
焼いたお肉はその場でいただきます。最高!!
レクリエーションで食パンに良い感じの焼き目つけるコンテストがありました。
こういう遊び心こそがバーベキューで大事なことなんですね。
3部:試験&エンドBBQ
楽しい実技タイムが終わったらいよいよ試験です。時間制限は10分、全30問で20問正解で合格です。
実際に受けてみて…座学だけじゃなく実技で説明された内容も出題されましたので食べてばかりではなく、ちゃんと説明聞きましょう。めちゃくちゃ難しいわけではないですが、過去落ちた方もいるそうです(汗)
合否の結果は後日郵送で、送られてくるとのこと。手ごたえは…大丈夫でしょう!
試験が終わったらエンドBBQ、締めのBBQです。鉄板の焼きマシュマロはもちろん、初めて食べた丸焼きフルーツはぜひ自分でもやりたいですね!
そして最後は、お待ちかね、先ほど仕込んでいた、ベイビーバックリブ。お肉が柔らかくてかつジューシー!超絶おいしい一品でした。自分でも作りたい。
最後は記念写真を撮って解散でした。
まとめ
- バーベキュー検定は「資格が取れる」「勉強になる」「おいしい」で一石三鳥でオススメ!
- モテるかどうかは結局自分次第だけど、きっと役に立つ!
- 今年の夏はみんなでバーベキューやろうぜ!