アウトドア

【都心でキャンプ】若洲公園で焚き火デイキャンプしてみる。

日々の喧騒に包まれていると、時々は焚き火をしてボーッとした時間を過ごしたくなるものです。

2018年の年の暮れ、キャンプ納めとして、東京 若洲公園のキャンプ場で焚き火デイキャンプをしてきました。

この日はなんと大寒波で気温0度にもなる日でしたが、ゆったり焚き火を楽しんできましたのでレポートです。

若洲公園キャンプ場情報

キャンプ場へのアクセス

若洲公園キャンプ場の最寄り駅は「新木場駅」です。駅前から「若洲キャンプ場前」行きのバスに乗って15分です。(片道:210円)

予約方法

キャンプ場を使用するには事前に予約する必要があります。コチラで空き状況を確認して、電話で予約しましょう。

キャンプ場の使用料は日帰りで大人300円、子供150円です(宿泊は2倍)。

日帰りと言っても11時から21時まで十分な時間の滞在が可能です。

メインの食材は持っていこう

キャンプ場の周辺にはスーパーなどはないので、食材は事前に購入しておきましょう。新木場駅前にはファミマがありましたので、お酒やおつまみなどでしたら、こちらでも買えるかと思います。

売店情報

若洲公園内には、キャンプ専門の売店があります。

キャンプ用売店。新し目の建物です。

ここでは薪やキャンプの小物販売、機材のレンタル、事前予約すればBBQ食材なども購入できるようです。
キャンプ道具を持っていないビギナーの方でも、手ぶらでキャンプができるため、家族や友人でお試しキャンプ体験にもってこいかと思います。

コップや皿、調味料、アルミホイルなど色々売っています。万が一忘れても安心。
レンタル用品
美味しそうな食材も買えるみたいです。

今回は、「焚き火デイキャンプ」なので、コチラの売店で薪(一束:600円)を購入しました。ボクは12時~20時の間(約8時間)ずっと焚き火して、薪4束を消費しました。ご参考までに。

焚き火デイキャンプレポート

新木場からバスに揺られて、若洲公園に到着。まずは入り口にある施設で受付を行います。受付を済ますと、使用して良い区画の番号を伝えられます。

キャンプ場に移動すると、区画が区切られていますので、指示された場所を探します。年末にキャンプする奇特な方は少ないのか、ガラガラでした。(もはや区画とか関係ない。いや、ちゃんと区画内に納めましたけど。)

売店で薪を買って、セッティング完了。焚き火デイキャンプの準備は整いました。

焚き火台を使おう

若洲公園キャンプ場は直火(地面に薪を置いて火をつける)は禁止されておりますので、焚き火台がマストです。

今回は直前にAmazonで「BUNDOKの折りたためる焚火台」を購入しました。(ボクはテントもBUNDOKのものを愛用)

太い薪をいくつも乗せましたがガッシリ安定。

このタイプの焚き火台は、Amazonで腐るほどあるのですが、コチラの焚き火台は折りたためる珍しいタイプ
収納時は長さ44cmのコンパクトサイズになり、そして安い。かなり高コスパな焚き火台でした。買ってよかった。

キャンプで新しいギアを試す瞬間、メチャクチャワクワクしますよね。

火起こしは面倒だったので、シングルガスバーナーで一気に点火しました。はい。超邪道です。

炭もこの方法だと一瞬で火がつくので、風情を求めないならオススメ。

いつか木の棒擦って火おこししたい。

スモークに挑戦

せっかくキャンプするのだから外でしかやれないことをやろう、ということで以前記事にも書いた「100均スモークセット」を使ってスモークに挑戦。(今回はウッドチップで熱燻にしました。)

関連:100均で揃えた道具で家で燻製(スモーク)してみる。


 

美味しすぎるっ!

ウインナーは鉄板ですが、チルドパックの塩鮭やミニホタテ、ラム肉なども燻製にしてみましたが、どれも美味。

燻製にしたら美味しい食材を研究するのも楽しいですね。

どの他、あらかじめ串に挿しておいた焼き鳥やラムステーキを焚き火で調理。楽しすぎる。

基本的にずっと食べてました 笑

アウトドアでインドア

余興として、同行した弟が持ってきたモバイルディスプレイとミニPSで遊ぶ。モバイルバッテリーで電源供給できるんだって。

アウトドアでインドアやるって、一見意味わからないけど、やってみるとすごく楽しい。個人的にはキャンプで映画観るのもオススメ。

焚き火に癒やされる

真冬なので16時ぐらいには日も落ち始め、焚き火が美しくなっていきます。

寒くなってきたのでホットワインなどをたしなみながら、ボーッと火を見つめます。至福。

締めは煮込みラーメン。寒い時期には絶対オススメの一品。

こうして、デイキャンプとは思えぬほど、焚き火を満喫して帰路につきました。

みなさんも焚き火したくなりませんか?よろしければ焚き火デイキャンプご一緒しましょう!

ご覧いただきまして、ありがとうございました。