最近ソロキャンプがテーマのドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」が始まったみたいで、なんだか嬉しい、あかまんです。
もっとソロキャン流行れ!
さて今回は、寒さが本格的になっていく11月、台風の影響がまだ残る奥多摩氷川キャンプ場でソロキャンをしてきました。
氷川キャンプ場は何度も足を運んでいるホーム的キャンプ場です。
キャンプのついでに奥多摩駅の周辺もブラブラして、クラフトビールや生わさびなどのグルメを楽しんでみました。
もくじ
制限中の氷川キャンプ場の様子
今後の参考として制限中の氷川キャンプ場の様子をお届けします。
2019年10月の台風19号によって多摩川が増水し、氷川キャンプ場も被害を受けたようです。現在は制限状態で営業を再開中。
とはいえ、ネットの情報では現場の状況が中々わからず、「予約ができない氷川キャンプ場に入れるだろうか?」とドキドキしながら現地に向かいました。
制限中のキャンプ場の様子はこんな感じで、下段の河原側のキャンプサイトは入れないようになっております。多摩川も茶色に濁っています。
制限によりテント設営可能エリアがだいぶ減っており、かなり混み合っておりました。お互いに譲り合って設営です。
受付の行列に並ぶ
確実に受付してもらうために、受付開始である8:30より前から待機することにしました。
電車に乗って7:37分着の奥多摩駅に到着。氷川キャンプ場に到着するとすでに5、6人のお客さんが並んでおり、ボクも行列に加わります。
受付が始まった頃には20人ぐらいのかなり行列になっておりました。
この日は9:30頃には受付終了になっていたので、確実にキャンプしたい方は並ぶこともご検討ください。
実際に受付お断りされてガックリ肩を落としてる方、何人か見ました。
以前ボクも受付終了に遭遇して「ソロキャンプだから場所とらないし…」と交渉してみましたがダメなものはダメでした。
そんなときは、諦めず川井キャンプ場行ってみましょう。なんとかなるかも。
リュックひとつでキャンプ場へ
今回キャンプは持っていくものを極力厳選して、完全にリュックひとつスタイル。
キャンプを思い立ったのは前日夜。「思いついたらリュックに道具放り込んで、すぐキャンプに行ける」これがソロキャンプの良いところです。
テント設営が終わり。早起きで眠かったのとりあえず昼寝(朝寝?)します。
奥多摩駅前を散策してみる
昼寝から目覚めてお昼前。キャンプ場から飛び出して奥多摩駅前をブラブラします。氷川駅の周りはなにもないと思いきや、意外とお店があってびっくりでした
レンタサイクル屋さんやレンタル電動バイク屋さんがあったので、これで遊びにでかけても楽しそう。
奥多摩クラフトビールを楽しむ
ひとしきり散策を終えて、友人に教えてもらったクラフトビールのお店「VERTERE」さんへ。お昼ごはんをいただきます。
早速、クラフトビール(ゴールデンエール)と鶏ハムわさびを注文します。 昼からお酒を飲む背徳感、たまりませんね。
普段はあまりビール飲まないのに1パイントも注文してしまいました。ハーフにして何種類か飲めばよかった。これだけでお腹いっぱいです。
ごちそうさまでした。
奥多摩駅をご利用される機会があったら、是非VERTEREさんに足を運んでみてはいかがでしょうか。
生わさびをワイルドにすりおろしてみる
お土産屋さんで売っていた奥多摩産生わさび(300円安い!)を購入してキャンプ場に帰ります。
生ワサビと言ったら”おろし”です。
当然おろし金なんて無い。なので古代のすりおろし器を現地調達します。はい、河原のザラザラした石です。
今回持ち込んだ唯一の食材「漬け込んだ肉」を焼き、おろしたての生ワサビを添えていただきます。
んまい!!!
なにげに生わさびを自分でおろして食べるのは始めて。
わさびの”ツン”具合がまろやかで、なんだか磯っぽい風味がします。チューブわさびとは全然違うものでした。
- 牛もも肉:300g
- 塩コショウ:少々
- クレイジーソルト:たっぷり
- あらびき黒コショウ:たっぷり
- ごま油:全体に馴染むぐらい ★ポイント
一晩冷蔵庫で漬け込むとGOOD!
焚き火を楽しむ
ご飯も食べたのでもうやることはありません。あとはキャンプの醍醐味「焚き火」をひたすらするご褒美タイム。
売店で薪を2束購入。隣のキャンパーさんがやっていたのを真似て薪棚(薪を4本地面に刺すだけ)を作ってみました。これは便利で見た目もいい感じ!!
今回デビューを飾った中華製コットが大活躍でした。
お腹を満たして、寝転がり、河のせせらぎを聞きながら焚き火を眺めボーッとする。なんて贅沢で豊かな時間でしょうか。
人は”寝床”と”火”と”食料”があれば十分豊かなのです。
とか悟りを開きかけていたら、突然の雨本降り…。
自然の厳しさを噛み締めつつ、テントに避難して就寝です。
早朝のお楽しみはコーヒー
6時頃起床し、太陽が登り切る前の凛とした空気楽しみながらのコーヒータイムです。
そのまま、朝食用に持ってきたカップメシをいただきます。全然奥多摩関係ない。でもこれホントに優秀。
あとは片付けをして10時にチェックアウト。
日常のいろんなものから開放された週末でした。
何度いっても奥多摩キャンプは良いものです
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
ボクが実際に使っているキャンプ道具は、コチラ記事でたくさん紹介していますので参考してくださいね!