ライフハック

ポモドーロテクニックで生産性を上げてみる。

仕事や作業の生産性を上げたい、けどついついダラダラやってしまう。そんなことありませんか?

この記事では簡単に生産性をあげられるかもしれない「ポモドーロテクニック」を実際やってみたのでご紹介したいと思います。

ポモドーロテクニックとは

ボクが「ポモドーロテクニック」を知ったのは「ライフハック大全 人生と仕事を変える小さな習慣250」という本でした。

集中時間と休息時間とを繰り返すことで、仕事にペースを生み出す手法として有名なものに「ポモドーロテクニック」があります。
手順は以下のとおりです。(中略)
1. タイマーを25分に設定して作業を開始する
2. タイマーが鳴ったら、3~5分の休息をとる
3. 4~5回に一度は、15~30分の長めの休息をとる

ライフハック大全|堀 正岳 (著) より引用

人間には集中できる時間には限界があるので、強制的に休憩をいれて、高い集中力を保ちつつ、継続的に作業しましょうという手法ということみたいです。また、タイマーで残り時間を意識することで、ダラダラ作業を防げそうです。

もし、急な作業などで割り込みが入り、対象のタスクが中断されたら、カウントやり直し。

ちなみに、「ポモドーロ」はイタリア語でトマトの意味。発案者のフランチェスコ・シリロ氏がトマト型のタイマーを使用していたからついた名前だそうな。

タイマーを購入

ポモドーロテクニックを実践するためにはタイマーが必要です。

スマホのタイマー機能を使ってもよいのですが、「常に残り時間を表示したいのでスマホの電池が心配」、「スマホ触るSNSとか見ちゃう」ので、タイマーを買うことにしました。

今回は以下を決め手として「ドリテック 学習用デジタルタイマー 」を購入。

・カウントダウン終了時に光が点滅して通知する。(職場ではサイレントモードで使用できる)
・卓上に置けて、残り時間が見やすい。
・値段がそんなに高くない。
手のひらサイズです。上の丸いボタンのところが点滅します。

実践してみた

早速職場で実践しました。対象のタスクを決めてスタート。

刻々とカウントダウンしていくタイマーを意識し、自分を追い込むことで、集中できてる気がします。休憩時間は、コーヒーを飲んだり、ちょっとしたメールチェックをしたり。

25分は短いという方は、「作業45分、休憩10分」みたいカスタマイズにしてもよいかと思います。

資料作成やコーディングなど、集中する作業にはピッタリかと思います。ぜひお試しください。

ご覧頂きまして、ありがとうございました。