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【東京から島キャンプへ】新島でソロキャンプしてみる。【後編:山登り、温泉巡り、グルメ】

この記事では、新島キャンプ4泊5日のうちの3~5日目を「後編:山登り、温泉巡り、グルメ」をキーワードにご紹介したいと思います。皆さんの新島での過ごし方の参考になれば幸いです。

【3日目】山登りと特産品

かじやベーカリーで朝食を

3日目の朝食は、地元の方にも愛される「かじやベーカリー」さんで焼きたてのパンを買います。本当に人気のパン屋さんだそうで、お昼前には売り切れになってしまうこともあるそうです。朝一で買いに行きましょう。

特に、お店の方におススメされて買ったタマゴサンドが絶品でした。新島に来たらぜひ一度は食べてみてください。

石山トレッキングで絶景を目指す

新島にはいくつかの山があり、それぞれに登山コースが設定されてます。今回は一番手軽に登山できる石山トレッキングコースに挑戦です。

トレッキングコースの入り口には目印があります。

時にはジャングルみたいなところをかき分けながら登ります。足元にはゴロゴロした石がたくさん。山登りしているのに海も見える、島ならではの絶景です。

道中、新島特産品であるコーガ石のかつての採石場跡地がありました。昔は人の手で石を切り出して運んでいたそうです。(新島博物館が役に立った。)

コーガ石の採石場跡

そしてゴールの展望台へ。吹き抜ける風がとても気持ち良いです。

帰りは元来た道を下っていきます。つらい。

新島ガラスに魅了される

新島の特産品「新島ガラス」が展示販売されている「ガラスアートセンター」にやってきました。
新島ガラスは深みのある独特な緑色をしており、なんと原料はモヤイ像などにも使われているコーガ石を溶かしただけなんだそうです。

入り口にあった新島ガラスの塊。
ガラスリンゴ。景色が逆さまに移り込んでいます。
ライティングされると気泡がとてもキレイです。

ガラスアートセンターの中には工房があり、予約すればガラス吹き体験ができます。また、写真撮影は禁止でしたが、実際に溶けたガラスを見せてもらいながら、5分ぐらいの簡単なに新島ガラスの説明を受けることもできました。

オシャレカフェでランチ

お腹がすいてきたので、ランチがある店を探していると、新島らしからぬオシャレな古民家風カフェが…。ということで、即決でこの「POOL/PARK」さんにお邪魔します。

オシャレな空間でまったりしつつ、大好物のガパオライスをいただきました。アイスコーヒーとセットで1,000円也。ごちそうさまでした。

カフェの隣にはカフェが経営しているお土産屋さんがありました。新島の中で一番オシャレなラインナップのお土産屋さんだとおもいます。(ボク調べ)

新島特産「くさや」にチャレンジする

くさや。テレビなどでは激臭の食べ物とよく見かけますが、実際に食べたことがない方も多いのではないでしょうか。実際ボク自身もくさやは未経験。

くさやは新島の特産品と謳われておりますので、ぜひ挑戦してみたい!ということで、やってまいりました、くさやのお店池太商店

店内に入っていみると様々な魚のくさやが並んでいます。今回は、くさやビギナーのボクはビビッて慎重に、ノーマルなくさやではなく、「焼くさやスティック」を購入しました。

早速キャンプ場に戻り、開封。ムムっ。たとえるならばそれは、田舎の実家の近所にあった牛小屋を凝縮した香り。有り体にいうとう〇このような匂い。やばい臭い。脳が「これ食べ物なん?」と混乱します。

折角なので焼いてみると、立ち込める匂い。周りのキャンパーへの気遣いを忘れずに。

恐る恐る口に入れてみると、匂いはあれですが、独特のうまみがあって、おいしい!ってかお酒に合います!これは、いわゆる酒飲みが好きそうな味というヤツです。家では絶対に焼けないレベルの匂いなので、貴重な経験となりました。

強烈なくさや体験のあとは、手をかけてローストポークをつくってみたり、

近くの森で拾った枝などを燃やしてソロキャンプファイヤーなど、THEキャンプを満喫しました。

キャンプに焚き火は欠かせません。
燃え残った炭が、宝石のようにきれいでした。

こうして3日目の夜が更けていきます。

【4日目】式根島温泉ツアー

日の出を見に行く

「朝日を見に海へ行こう」と4時に起床。眠たい眼をこすりながら、自転車で10分ほど漕いで羽伏浦海岸へ向かい、朝日を待ちます。

徐々に地平線から顔を見せる太陽をじっと見つめ、ただぼうっとする。素敵な時間。

フォトジェニックな写真を撮りたい方はぜひ、頑張って早起きして海岸へ。

式根島の温泉を巡る

この日は、新島から連絡船で10分、お隣の式根島へ温泉巡りに行くことにします。
連絡船の料金は往復860円で乗り場の窓口で購入できました。

連絡船にしき
海が比較的穏やかだと甲板にでることもできます。結構揺れるので船酔い注意。

早速に式根島へ到着です。式根島も新島に負けず劣らず、海がとてもきれいで見とれてしまいます。

式根島入り口

式根島自体が小さい島なので、お散歩しながら温泉巡りができちゃいます。

今回巡る地鉈温泉足付温泉松が下雅湯の位置は以下となります。嬉しいことにどの温泉も無料です。ただし、水着着用が必須なのでお忘れなく!

最初の目的地、地鉈温泉。船着場である野伏港から約30分ほど歩いて到着。その名の通り、大地を鉈で割ったような景色が広がります。視界の先の海の部分に温泉があります。

ここで注意しなければならないのが干潮と満潮。地鉈温泉の湧き出るお湯自体は火傷をするほど熱く、海水と混ざることでようやく入れる温度になる天然の温泉です。そのため、海が干潮の時は熱すぎて入れません。事前に観光協会などで潮の満ち引きを確認することをオススメします。

地鉈温泉

続いて、足付温泉。こちらも海に面した天然の温泉です。一見海水浴しているようではありますが、れっきとした温泉。ぬるかったですが、お湯になっています。

足付温泉

最後に、松が下雅湯。潮の満ち引き関係なく入れる温泉です。他の2つの温泉と異なり人工的にキレイに整備された温泉で、今回巡った3つの温泉の中で個人的にはここがナンバーワンの満足度でした。

松が下雅湯
ウッドデッキやベンチ、トイレや水の出るシャワーなど充実した設備でした。

温泉はしごが終わったら、締めはソフトクリーム屋「まんぼう」さんで。火照った体を冷やします。

入り江の海岸で癒される

新島に帰る船を待つ間、港の近くの泊海水浴場で休憩。

入り江の海水浴場は初めての経験でしたが、波があまりなく穏やかで、静か、エメラルドグリーンの海と相まって極上の癒し空間でした。

最強のイカ一夜干しに出会う

新島に戻り、最後の夜のお供を探して出会いました。新島特産品の赤いかの一夜干し(800円)

3日目にくさやを買ったお店で買いました。

早速、炭火で炙って食べてみます。肉厚の身はモチモチっとした柔らかな食感、そして一夜干しにすることで旨味がギュッと詰まっており、ボクの人生で食べたイカの中で最強のおいしさでした。新島でキャンプする方には絶対に味わってほしい逸品。

こうして新島キャンプ最後の夜は終わりを迎えました。

【5日目】島寿司とお土産

楽しかった島キャンプもこれで終わり、テントなどを撤収しキャンプ場を後にしました。ありがとう羽伏浦キャンプ場。最高のキャンプ場でした。

超人気の島寿司に舌鼓を打つ

最後の締めに、島寿司を食べようと、やってきました「栄寿司」さん。開店時間のジャスト11:30にお店に到着しましたが、すでに行列が…。帰りの船の時間がある方は、早めにお店に来たほうが吉です。
店内に入り、迷うことなく「島寿司(2,000円)」を注文します。店内には観光客と思わしきお客さんが多く、皆さん島寿司を注文しておりました。

島寿司の正体は、見た目からしておいしそうなヅケのお寿司。魚の身がプリプリしていて、絶品でした。

ネタはメダイ、シマアジ、キンメダイでした。

お土産を買う

お寿司屋さんのほぼ隣にある新島銘菓牛乳せんべいの「池村製菓」さんでお土産を買います。コチラの店舗では販売だけでなく製造もおこなっているようで、割れてしまった牛乳せんべいを何枚かおまけしてもらいました。ラッキー。

牛乳せんべいは水を使わず牛乳で焼いた素朴で甘い焼き菓子です。せんべい一枚一枚に牛やサーファーなどのゆるい絵柄や、「己に勝つ」といった謎ワードが焼き印されており、見た目にも楽しいお土産です。

新島村観光情報サイト (https://www.niijima.com/kankou/omiyage/)より

なお、新島港の待合室の近くには、お土産コーナーがあり、牛乳せんべいやくさやをはじめとする、新島お土産がそろっていますので、迷ったらこちらで買うのもよいですね。

ジェット船で東京へ

この日のジェット船の発着場は車でしか行けない若郷港でした。新島港から無料の巡回バスが出ています。が、自転車を乗せるのはNGとの情報をキャッチし、タクシーで移動する羽目に…。(タクシーのおじさん曰く、「輪行袋に入っているコンパクトな折り畳み自転車ならしれっとバス乗せることできるよ」とのこと…泣)

ジェット船の中は新幹線の座席のようでした。思ったよりも揺れず、心配していた船酔いはしませんでした。ジェット船に揺られ約3時間で東京に到着。ただいま。

新島ソロキャンプは大満足!そして、次の島キャンプは大島あたりを狙います!
ご覧いただきありがとうございました。

さぁ、みんなも島キャンプで最高の思い出を作ろう。

ボクが実際に使っているキャンプ道具は、コチラで紹介していますので参考してください!
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