少しずつ暖かくなり、ボクの大好きな多摩川河川敷も過ごしやすくやってきました。
ボクはよく河川敷でピクニックしています。ピク民です。
ただ外でぼーっとしているのもいいのですが、アウトドアでできるちょっとした遊びがないかなぁと思っていたら家に竹があったので、ナイフ一本で竹箸つくってみました。
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竹から箸をつくってみる
今回使用した竹は近くの竹林で頂いたものです。まずはランチを食べてピクニックを楽しみます。
今回使用したナイフはアウトドア民には有名なモーラナイフ。食材を切る、薪を割る、工作などなんにでも使えて万能。スウェーデン製なのに安くてカッコいい、コスパ最強ナイフです。
早速作ってきます。
竹は相当硬いのですが、薪割りのバトニングの要領でナイフを叩いて入れていくと、バキッと縦に割れます。気持ちいい。
竹をどんどん割っていき、箸の原型となる細さまで切り出していきます。箸の手元側に竹の節が来るようにすると竹感が出ていい感じです。
後はカッターで鉛筆を削るように竹を整形します。時々箸先をあわせてみて、手に馴染むように調整。
ちょっとずつ箸の形になっていくのが楽しくて、黙々と削る作業に没頭してしまいます。
そして、完成!たかが箸ですが、出来てみると「おおー」と謎の感動が生まれます。
なお、つくった竹箸は、5分ぐらい茹でると竹独特の匂いが消えて殺菌もされるとのこと。
ちなみに、一年ぐらい前に作った菜箸は未だ現役。いい味が出てます。
アウトドアしながら何か作るって想像以上に楽しい。ぜひ皆さんもやってみてくださいね。
ご覧頂きまして、ありがとうございました。