ワクワクすること

【とっても簡単】はじめて梅酒を漬けてみる。

毎年6月になると、スーパーに青梅が並び始めます。

毎年それを見るたび、「梅酒漬けてみたいな~」と思っていたものの、気づくとシーズンが終わってしまっていました。

そこで「今年こそは!」と意気込んで、梅酒を漬けてみたら、思いのほか簡単にできちゃいましたので、作り方やかかった費用をご紹介したいと思います。

みなさんも今が旬の梅を手に入れて、梅仕事してみませんか~?

材料を揃える

 

今回使用した材料と器具はコチラ。

  • 梅:1kg
  • 氷砂糖(クリスタル):1kg
  • お酒(ホワイトリカー):1.8リットル
  • ビン(4リットル)

以下それぞれ詳しくご紹介します。

今回は地元で取れた梅を使って梅酒を作りたいと思い、4月にリニューアルしたばかりの「JAマインズ狛江支店」の直売所へ。

せっかくなので「狛江GAP」のブランドがついたものを購入しました。

あえて、有名な和歌山の南高梅などではなく、地元の梅を使うことでどんな味になるのか興味津々です。(気持ちの問題な気もしますが…)

氷砂糖

スーパーに行くと2タイプの氷砂糖が並んでおりました。

「クリスタル」と「ロック」です。ロックのほうがクリスタルより100円ぐらい高い。

調べてみると、「ロック」は溶けるのが「クリスタル」より早いので、梅シロップなどを作る際に有効なんだそう。

梅酒の場合は「クリスタル」でも「ロック」でも変わらないそうなので、安い「クリスタル」を購入しました。

お酒

今回は絶対に失敗しないTHE鉄板の「ホワイトリカー」を選択しました。ホワイトリカーは無色透明で香りや癖がないので、梅の味が引き出される(はず)だそう。

その他にも、ブランデーや、焼酎、日本酒(ただしアルコール20度以上)で漬けても美味しいそうです。来年はチャレンジしたい。

ビン

おしゃれな果実酒用のビンを探して無印良品に行ってみましたが、店頭では4リットルサイズが売っていない…。

そこで、Amazonで評価の高い「セラーメイト4L 」をポチりました。(ネット上のレビュー見たら、無印良品と全く同じデザインで半額。お得。)

梅酒の漬け方

Step1:ビンを熱湯消毒

沸騰したお湯をビンに入れて熱湯消毒します。

いきなり熱湯を入れるとガラスが割れてしまうことがあるらしいので、最初はぬるま湯で少しビンを温めてから、熱湯を注いでビンをまんべんなく熱湯消毒し、乾かしておきます。

Step2:梅を洗ってヘタを取る。

梅を優しく洗います。

竹串で梅のヘタを取り、キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取ります。

このヘタを取る作業がなんとも楽しいです。ヘタが残っているとエグみの原因になるそうなので、梅を傷つけないように丁寧に取っていきます。

Step3:梅と氷砂糖を交互に重ねる

梅→氷砂糖→梅→氷砂糖→…のように重ねてきます。

Step4:お酒に漬け込む

お酒を入れたらビンの蓋をして、暗所で保存します。1日に1回ぐらいフリフリ。

3か月以上漬け込んだら飲めるようになるようです。これで作業完了!

トータルの漬け込み作業時間は1時間もかかりませんでした。

思っていたよりずっと簡単でびっくりでした。

かかった費用は?

今回の梅酒づくりにかかった費用はコチラです。ご参考までに。

800円
氷砂糖(クリスタル)376円
ホワイトリカー(1.8リットル)1,199円
ビン(4リットル)1,164円
合計3,635円

仕事から帰ったら愛する我が子をあやすように梅酒のビンをフリフリする毎日です。

皆さんも是非、梅酒(または梅シロップ)漬けてみてはいかがでしょうか。

熟成される梅酒を眺めて毎日の生活が少しだけ豊かになりますよ。

以上、ご覧いただきまして、ありがとうございました。