「キャンプで何か盛り上がるコンテンツはないかな?」
「キャンプに持っていく食材に…何かもう一品欲しいな。」
「キャンプならではのデザートが食べたいな。」
そんな、悩みを一刀両断する答えが見つかりました。
答えはそう、『焼き芋』です!
ボクが、秋冬キャンプで焼き芋をオススメする理由を挙げます。
- 手間をかけずに簡単に作れる。(作り方は後述)
- 焼き上がった瞬間に場が盛り上がる。(1つのコンテンツになります)
- 秋冬キャンプで必須の焚き火を有効活用。
- 旬の時期のサツマイモなので、ただ焼くだけで抜群においしい。
焼き芋の作り方
今回は、実際に焼き芋を作ってきたので写真を交えて、ご紹介。以下3ステップでおいしい焼き芋が出来上がります。
用意するもの
- サツマイモ
- キッチンペーパー または新聞紙
- 水
- アルミホイル
サツマイモは、水分が多く糖度が高くて、ねっとり甘いと評されている「安納芋」(3個入りで300円ぐらい)をチョイスしました。
ステップ1:芋を洗う
サツマイモを洗って周りの泥などを落とします。うまく焼ければ皮ごと食べることもできるのでしっかり洗いましょう。
ステップ2:芋を包む
最大のポイントはココ、水で濡らしたキッチンペーパーまたは新聞紙で包みます。こうすることで芋が焦げ付くのを防ぐとともに、しっとりふっくらと焼きあがります。
あとは、アルミホイルで包みます。念のため2重にしました。あとは焼くだけです。
ステップ3:芋を焼く
焚き火や、バーべーキューの炭の中に芋を投入します。この時、高火力の場所においてしまうと、周りが焦げ焦げになってしまうので、少し火が落ち着いているところに置きましょう(じっくりと焼くイメージです)。時々芋を転がしてまんべんなく火が通るようにします。
焼き時間は40分~60分ほどです。
アルミホイルの隙間から焼き芋のいい香りが漏れてきたら完成!本当に中にまで火が通っているかは、串や箸などを刺して確認するとよいです。
「まるでスイートポテトみたい。ただ焼いただけでこんなにおいしいだなんて、すごい!」と、農家さんの努力と自然の恵みに感謝してしまうほどです。
なお、食べる際には、スプーンなどですくって食べると、よりスイーツ感がでますよ。
この時期スーパーに行くと、「ホクホク系」や「ネットリ系」などさまざまな特徴を持ったサツマイモが売っておりますので、複数の種類を食べ比べしてもよいですね。
今度の秋冬キャンプにはぜひサツマイモをお供に加えてください!
ご覧いただきまして、ありがとうございました。